【旅ログ】芦ノ牧温泉編(その３：寄り道食い道楽)

福島県の芦ノ牧温泉編の第三回。
ぐっすり寝て帰路のご一行(とはいえ2人。)
さすがに学習して駅前はホテルの送迎を利用することに。早い早い・・・昨日の苦労は(笑)

というわけで芦ノ牧温泉駅から反対方向に向かって乗車。温泉に泊まっていた皆さんも結構乗ってらっしゃたので車内は満席＋立ちあり。

途中の温泉地で降りられた団体もいたようで・・・温泉はしごか～うらやましい。

風景のいい場所ではスピードを落としてくれました。
観光メインの路線とだけあってこういうサービスは〇

雲はあるものの天気は安定していたため、遠くの山までよく見えました。空気も澄み切っていてすばらしい。

と、まぁ景色を堪能しているうちに会津田島。まだ会津鉄道内ですが、ここまでは東武鉄道のリバティで都内から直通でやってこれます。
というわけでのりかえです。
この先鬼怒川温泉などあるので指定席であるリバティの競争率はかなりのもの・・・。さてここで私の乗車券、下今市までしかとっていない。

察しのいい方はわかるだろうか、乗車券はどうにでもなるのだが、問題は特急の方、実は指定席券も下今市までしかとれていない。
下今市は特急停車駅の他に鬼怒川方面の列車と日光方面からの列車の合流の駅でもある。そのためそれなりに乗降がある駅なのです。・・・合流駅なのである(オチは後程)
ちょうどいい直通電車が全ルートだと埋まっていた⇒下今市で一回降りてご飯を検討。と対して調べもせずにリバティで景色を楽しんだ一行なのであった・・・。

はい、早々にオチです！

まず、下今市で降りて改札出て振り返った瞬間分かったこと。日光側からの指定席空いてるじゃんｗｗｗ
え～前述の通り合流駅なのですが、列車によってはここで連結するんですよね。はい、連結した側空いてました。せっかく電子チケットで指定席かったのに調べなかったミス。下今市を境に2つの指定席券とれば座って浅草まで戻れたという。あ～、うん、新幹線でもたまに使うテクだわ。盲点。まぁ、もう乗車券下今市までしか買ってなかったし、チケット買って乗ってた電車に戻るのもあれなのでんだから仕方ない。

続いてオチ2つ目、下今市駅前。そこまで飲食店ない。
良くも悪くも住民のための駅って感じでした。
で、悩んだ結果、今市駅まで歩いてJR⇒宇都宮で餃子食べるか。という結論に。
調べれば名物の一つや二つあったんだろうけど油断しすぎて情報なかったので安パイに走ることに。次の日仕事なのよ、さすがに日が落ちるまでに帰りたい。

というわけで宇都宮でも出歩かず駅ビル内の餃子メインの店に。さーて何を食べるか・・・普通に餃子食べても仕方ないので・・・丼ってなんだ？
とひかれるがままに餃子丼を注文。
うん、確かに餃子丼だ。
うん、餃子は美味しい、ご飯もおいしい、最後まで丼である必要性はわからなかったが。
ついでにトマトたっぷりのイタリアンな餃子も注文。