【旅メモ】2019年夏の青春18切符は

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筆者もよくお世話になる青春18切符。
今年の夏の期間はこちら。
販売:2019年7月1日~2019年8月31日
使用: 2019年7月20日~2019年9月10日
最後の土日は7日&8日。
形式的な詳細はJRのサイト『お出かけネット』をご参照を。

とまぁどこでも紹介されている話はここまでで。
なるの経験上の18切符仕様のコツをいくつか。

日替わりの話や ムーンライトながら 、一部新幹線との併用はどこでも書いてるので省略で。

◆旅の目的地は西日本のほうが効率がいい!北陸は危険。
第三セクターという罠なエリアにより分離されがちなのが北陸エリア!
旅計画立ててるといつもそこの追加出費で迷う・・・。
そんな中、並行在来線問題が現時点で少ないのは西日本。
今後九州は長崎新幹線などができると同じ話が出る可能性はありますが、現時点では割と制約の少ないエリアです。四国、山陰も割とおススメですが本数少ないのでダイヤ確認は忘れずに。あと四国は主要都市間は大丈夫だけど宿毛のほうに行こうとすると土佐くろしお鉄道みたいにポイントポイントで私鉄や路面電車が絡んでくるので注意。とはいえ、北陸ほどの遠回りは不要。

◆アプリの乗換案内、ちゃんと始発駅を見よう
1日で距離移動しないといけないため、結構乗り換えが発生するたび。
今はスマホで簡単検索、18切符モードなどもあり楽になりましたがそれゆえの罠が。
A駅ーC駅―E駅で検索結果が出たとしましょう。
で、C駅で乗り換えたら電車一杯で座れない~で2時間立ったまま。
実はC駅で乗り換える電車、AーC間で止まった、Cの1個手前のB駅始発だったんですよね。最近アプリも偉くなってきましたがまだまだあり得るこの展開。昨年九州で引っ掛かりかけました。 あとは前後の電車表示してみたら、2本待てば始発に乗れてで到着10分しか変わらないとか。
紙の時刻表なら周りの情報が載ってるので気づきますがアプリだと見やすさ優先で情報絞るので発生する罠。調べるの苦でない方は少し追加で調べたほうが旅は楽ができそうです。


ラスト10日間の効率的な利用法
だいたい、2人で2日間だったり、3人で3~4日で使うと端数が出るのが18切符。
その場合に金券ショップで売られたりするため、発売期間後半で使用薄る方はそれを狙ってる人も多いのでは?
ラスト10日は正規の購入ができないので割と元値に近い金額で売られている場合も。
かなり限定的な買い方ですが例えば最後2日で18切符を2人で使う場合は
8月中に買うor3日きって4つ残りを買うほうが10~4日前に買うより安かったりします。
後者はそもそも在庫があるかギャンブルですが普通に1人だと消化できなくなってるので結構安くなったりします。
実際に私が友人に都内の金券ショップを回って6日分集めてもらったときは、4日残りと2日残りが手に入り、2日残りのほうが1日あたりの金額は割高でした。
一番安全なのは8月中旬ぐらいで必要分買うのが安全ですが、9月の9日、10日、平日ですが休みの方はうまくいけばかなりお得な旅が狙えるかも?