【旅ログ】芦ノ牧温泉編(その2:天国と地獄の道中)

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福島県の芦ノ牧温泉編の第二回。
会津若松でおなか一杯になったでっかいの二人は目的地の芦ノ牧温泉へ・・・まぁここから到着までの体感時間長いのなんの。

とりあえず、改札をくぐり芦ノ牧方面のホームを目指すことに。
ここでポイントなのは
会津若松~ 西若松はJR、その後は会津鉄道 になること。
当然、東京で買った切符は西若松まで。
駅でJRの人に聞いたところ、西若松から先の切符は車内で払えばOKとのこと。
というわけでそのまま乗り込み20分経たないうちに到着。
到着した時の感想はまずあれ?意外と山の中じゃない???ちょうど山の入り口って立地、扇状地?なので左右に山は見えるもののそこまでまだ迫ってきてない。

というわけで芦ノ牧温泉駅ですがこの駅、小さいですが色々とある。

まず猫の駅長がいる。駅内で見ることが可能です。

つづいて鉄道むすめの大川まあやが会津鉄道のキャラですがそこで連れている猫もここがモチーフのようで立て看板やグッズが売っています。

3つ目がアニメコラボ。「 ノラと皇女と野良猫ハート 」とコラボしており、そちらのグッズや立て看板などもいっぱいありました。ちなみに、乗れなかったですが1台コラボラッピングした電車もありました。
ちなみに駅メモもアニメと温泉とのコラボをしていたため、アプリのカメラで 「 ノラと皇女と野良猫ハート 」 のキャラを入れて写真を撮ることも可能でした。

はい、でここからが最大の山場。
実は駅から温泉、結構距離あります。
普通に事前にホテル連絡していれば送迎ありますし、バスも通っています。
が、雪のない地域育ちの馬鹿2名。
昼間からテンション上がっており
「せっかくだから途中まで亜rつこうぜ」
「疲れたらバス乗ればいい」
ということで歩くことに。ほんと馬鹿ばっか。
というわけで駅を出て大通りへ。
バスは少し先、そしてどうやらバスは大通りではなく途中から旧道沿いを走る模様。じゃ、念のためそちらで・・・。
ここからは写真でお伝えしていきます。

旧道に入り線路をいったん超える。
この後新道の下をくぐります。
線路沿いの何もない場所を進む・・雪を避けながら。
川沿いということで予想通りのきれいな景色。ここまではよかった。
鳥は正直わかりません(笑)
いや~、雪満足したし、そろそろバス乗ろう。と思ってるけどどこにもバス停がない。道合ってるか不安になってるとバスに抜かれました。・・・おかしい。
なんか山道になってきた。そして熊注意の看板が。ふ、冬やし大丈夫やろ。

雪解け水に心現れる・・・って場合じゃない。
もうどこ歩いてもツルツル。時折すれ違う車も大変そう。
少し、日が落ちてきました。まだ3時半きてないんだが。
不安になってきたあたりで遠くそれっぽい建物群が。スマホのMAP見ているとはいえ少し安堵。
やっと新道合流!そして芦ノ牧温泉の大きな文字が
明るいうちに宿にも到着。この直後雪が降りだしました。

はい、というわけで駅を出発したのは日光に雪が反射してまぶしい14時20分、到着は日が陰りだした15時30分でした。
1時間以上近くかけて歩く羽目になりました。多分、雪なくても1時間近くかかると思います。

歩く方は覚悟を(え?普通いない??)

今回ホテルを取るにあたってはせっかくなら渓流沿いの部屋が取れるホテルということで選びました。 というわけでこ「芦ノ牧グランドホテル」さんに宿泊。チェックインの際に「お車は?」と聞かれて「駅から歩いてきたので大丈夫です」と言ったら一瞬え?って感じになったのは笑、そりゃそうだ。

※ちなみに、もう一個の目的的には若干やらかしてますが(笑)

手前の新道の橋からとった温泉街全体。
THE日本の温泉といった風景。

せっかくなのでチェックイン後 お話も。
温泉はホテルで川側にあり風景を眺めながら入れる温泉も最高でした。
大浴場はよくある夜と朝で男女逆になるので両方入れます。
さすがにお風呂は写真取れないのでホテルの公式HPで。
夜ご飯は川魚含む地元の特産品中心のコース。昼間歩いたおかげでお腹はすいてましたがそれでも量が多くておなか一杯に。
ちなみに簡単な売店はホテルにありましたがコンビニは橋を渡って少しのセブンイレブンまで10分程度歩く必要あり。
まぁよっぽどのもことがない限りホテルのごはんで足りますが、素泊まりの方は注意。

夜は何も考えてなかったのでお酒飲みながら温泉がコラボしている 「 ノラと皇女と野良猫ハート 」 のアニメ見まして。ショートだったからすぐ終わって就寝。

3回目は2日目の会津鉄道~帰京まで。
誰だまた飯につられて寄り道言い出した奴は。

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