旅館でリフレッシュし、翌朝早朝、東萩を出発。目指すは当時廃線まで11日となっていた三江線。とりあえず山陰本線で三江線スタートの江津を目指します・・・というのは半分嘘。
目的地はその手前の浜田。実は山陰本線から直通の電車が当日はあったので混雑を予想して浜田発に合わせて移動し、並ぶことを選択。
相も変わらず天気はご機嫌斜め。日本海も大荒れでした・・・だから日本海の景色、ちゃんと2日目に取っておけよwwwここでフラグ回収。
で途中駅の益田に到着、ここから先に向かう電車の乗換まちなのですが・・・
ここでちょっとずるしました。
うん、なんか液晶壊れかけてるけど特急の文字が(笑)
スーパーおき2号で途中駅飛ばして浜田までスキップ!!
・・・いや、18切符の旅というテーマを考えるとどうかというのはわかる、ただ、各駅で行くじゃん。それこそ浜田に着いた瞬間ライバル大量よ?座りたいじゃん?いい席とりたいじゃん??三江線。というわけで一回改札出て1区画分の切符を購入。
で、この判断で奇跡の回避をすることに。浜田到着後まもなく駅でのアナウンス
益田ー浜田間で線路に障害発生(確か倒木)で運転見合わせ
まじかよと。反対から来た快速も浜田でストップ。各駅電車の到着はかなり遅れることに。
そのおかげで?余裕をもってお土産とご飯を調達し並ぶことに成功。天気のせいで肌寒い中待っていると駅員さんが何やらぞろぞろとやってきて・・・
「記念入場券のセットいかがですか?」
「当然いただきます」
とまぁ、しているうちに三次行の電車が到着!そして運転も再開して後続の電車組もどうにか乗車ができました。
まぁ当然スキップしたので窓側の座席をGET。しいて言うなら・・・隣が若い夫婦?カップル??だったのでなんか後で悲しくなってきたのはないしょ。
ではここからはちょっと雨が降て曇ったり、電車内の混雑でうまく取れなかったりしていますが、まだまともな範囲で三江線の車窓&駅の写真です。
さて後半では天空の駅、宇津井駅も見どころの一つ。
いやー、車窓越しでも高い高い・・・うん??
・・・なんかいるwwww
色々な意味でご苦労様です。。
はい、というわけで三次到着。
もう少し写真あるんですがこれ以上やると重くなるので機会があればまた載せます。そしてこの旅の時一眼が故障中だったのが悔やまれる。
まず、 大自然の中を走り、素晴らしい景色を堪能できる路線でした。田舎育ちではありますが海側の人なので山の自然は新鮮で右の窓、左の窓の景色を堪能させていただきました。観光線とかで残らないのが非常に残念ですね。
そして沿線の方や各地から乗車に来られた方、電車を追っかけて各駅回られている方の熱気がすごい。廃線になるから人が集まっているというのは皮肉なものですが、みんなで最後を盛り上げようという素晴らしい一体感を感じながら旅ができました。
写真多めのその6は三江線ゴールのここまで。
旅館でリフレッシュして、自然を満喫したあとのその7は・・・がっつり飯テロ編です。