【旅ログ】観艦式フリートウィーク in 横須賀へ

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10月14日の観艦式に向けて実施中のフリートウィーク、横浜と横須賀では5日、6日の土日で各種イベントが実施されています。
というわけで今回の旅ログは5日の横須賀側の公開に行ってきたログになります。先ほど返ってばかりで眠いため誤字多いかもしれませんが6日行かれる方の参考になれば幸いです。

横須賀までの交通手段

ではとりあえず、交通手段から!
都内近郊から横須賀への交通手段は基本的に
・車
・京浜急行電鉄(京急)
・JR(横須賀線)
の3択になります。地方からでも一旦東京か横浜には出てくることになると思いますのでそこまでは省略させてもらいます。また車も今どきナビに従うだけなのでこちらも省略で。
公共交通機関組は品川や横浜で乗車可能な京急、JRの2択となりますが通常の横須賀観光の際は圧倒的に京急をお勧めします。何故なら通常の観光で考えると駅の位置がよく、値段も安いから。企画切符もあるのでお得に回ることも可能です。
ただし今回に限っては自衛隊横須賀基地が目的地となるので、JR横須賀線のほうが圧倒的にアクセスが良くなります。
いままで横須賀観光に行く際は京急を使用していたなるも、今回は横須賀線を利用しました。

JR横須賀線の場合、改札出て海側に向かい、高架下をくぐてすぐ左に行けばOKです。6日も確実に人の流れがあるので迷うことはないでしょう。
京急の場合はまず横須賀中央ではなく1駅前の汐入が最寄駅なので注意。
海まで出たら海沿いにヴェルニー公園の中を歩きヴェルニー記念館を目指します。 ヴェルニー記念館はJR横須賀駅の前なのでここから先は同じです。海沿いに護衛艦が見えているのでそちらを目指せばこちらも迷うことはないでしょう。
少しでも歩く距離を減らしたい人はJR横須賀線、少しでも交通費(※)を抑えたい人は京急の利用を検討してみてください。
※品川駅出発の場合です。出発駅や企画切符の利用状況によっては横須賀線のほうが安い場合があります。

ちなみに横須賀観光の場合、
軍港ツアーやどぶ板通りに行きたい場合は京急の汐入、横須賀の中心部のお店だと京急の横須賀中央が最寄になります。三笠公園は汐入からも横須賀中央からもあまり変わらないぐらいの距離です。横須賀線横須賀駅はヴェルニー記念館、および公園は近いですがそれ以外が若干遠いため往復で使用する場合は市内のバスの利用も検討したほうが楽です。

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横須賀線利用時の注意事項

前項の通り、横須賀の自衛隊基地の場合最も近い駅は横須賀線の横須賀駅となります。
横須賀線は総武線快速と湘南新宿ラインからの直通運行があり埼玉、千葉からのアクセスもしやすい路線です。
まず 総武線快速からの直通の方、及び横須賀線沿線の駅で乗られる方は久里浜行または横須賀行に乗れば行先はOKです。逗子や大船どまりは基本後続乗り換えになるので乗車駅で待ったほうが楽です。 ただし、15両編成の場合、先頭側4両が増結車両になっていて逗子で切り離されるようです。増1~増4と書かれた車両には乗らず、残りの1~11号車に乗りましょう。

そして湘南新宿ラインからの直通列車はさらに注意です。
湘南新宿ラインの行先は逗子、小田原、国府津、平塚、大船なので横須賀まで行く編成はありません。また大船で小田原、国府津、平塚行は東海道線に入ってしまうのでそのまま乗っているとまったく別方向に行くことになります。
湘南新宿ライン沿線で乗車された場合は、逗子行は逗子、それ以外は大船で乗り換えとなります。
ただ大船~鎌倉間は混雑するため、横須賀線に合流する西大井や武蔵小杉で乗換をお勧めします。
なお、多くの路線が集まる東京、横浜はもちろんのこと大船で東海道線や京浜東北線、武蔵小杉で南武線と東急東横線、目黒線などと接続しますので出発地点に合わせた場所で横須賀線に乗り換えましょう。

横須賀駅利用時の注意事項

まず、横須賀駅の改札は1か所、1号車側の先となります。
当然11号車の場合、駅の橋から端まであることになります。ただし、1号車は1号車でそれを知っている人が乗る+増結の1~4号車切り離し時、近い1号車に乗り換え客が集中するという問題があるのでかなり混雑します。自分の状況に合わせた車両選択をお勧めします。

続いて改札内の乗り越し清算機ですが1台しかありません。チャージは乗車前にやっておきましょう。なるが乗った電車でも20人近くチャージの列ができていました。

出る際の改札の自動改札機は2台、こればかりは仕方ないですがこのようなイベントの際は普段電車に乗りなれていない方も多いため、かなり列がはけるので時間がかかっていました。見たいものによっては時間が決まっている場合もあると思いますので余裕をもって現地入りしましょう。

なお、普段は大丈夫ですが5日は晴れて気温が上がったため、夕方には駅の自動販売機で売り切れが続出していました。基地内も飲み物は売り切れが出ていた店も少なくなかったので6日も気温が上がりそうな場合は事前に用意しておいたほうが良いかもしれません。
※駅の改札外にはNewDaysがありますがその他のコンビニは若干距離があります。
※基地内で水の配布(紙コップ)もありますが艦艇公開に行くと1時間以上船から降りてこれない可能性があるのであわせて注意です。

基地内での位置関係と注意事項

ここから先は今回の基地公開の部分になります。

まず基地の入り口を入ると手荷物検査があります。ペットボトルは空いている場合、検査員の魔で一口飲めばそのまま持ち込み可能です。

手荷物検査後、すぐ左手にある人工芝のスペースで音楽隊の演奏やファッションショーは行われます。
この付近にはパネルもいくつかあったり、時間帯によっては自衛隊のゆるきゃらがお出迎えしてくれたりします。
たまに自衛隊の所属ではない高圧的な何かが闊歩しているようですが私は出会えませんでした。いったいどこのカ●ウソに似た?生物なんだ。

入り口から直進すると正面に護衛艦照月が止まっています。
そのエリアに入るフェンスの手前を左折した先は艦これを含む物販がありました。フェンスを越えた左側中のテントでは水の配布(紙コップ)や自衛隊の展示などがあります。
このエリアで護衛艦2隻+ヘリの公開されていました。左側の奥に進むと潜水艦の公開があり、さらに進むとフェンスの外と仲が合流し、休憩所があります。
さらにその先の桟橋で護衛艦が6隻公開しているような形になります。

公開されている護衛艦は8隻ですが、
入り口正面:☆てるづき、あさゆき
奥の桟橋右側: ☆ こんごう、ちょうかい、さざなみ
奥の桟橋左側: ☆ いかづち、はたかぜ、はるさめ
となります。8隻とも乗船できますが、 陸からは☆の護衛艦にのり、残りの1~2隻へは護衛艦の間に渡した橋を渡ることになります。そのため、2~3隻を回って陸に戻ることになるためそれなりに時間がかかります。

基本は前と後ろの甲板とそれをつなぐ外回りの通路の公開となりますが、ちょうかい、さざなみ、いかづち は艦橋の見学も可能です。ただしこれが狭いため少しづつしか入れずかなりの待ち時間が発生していました。(30~60分)
艦橋の部分は飛ばして見学することもできるので時間と相談して上るかどうか決めましょう。
ちなみに、5日は沖合にかがが停泊しており、艦橋の両サイドの双眼鏡できれいに見ることができました。

時間の関係ではるさめだけ上りました
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そのた

3年に1度の観艦式前のイベントとあり、通常の艦艇公開などに比べて多くの護衛艦を待ちめてみることが可能とあって横須賀もかなりの人でした。いずもなどが公開されているアクセスのよい横浜はさらにすごいことになっているようですね。
演奏やショーを見ていると護衛艦全部回れなくなるので自分の中での優先順位を行くまでに決めておきましょう。また展示系だけでなく食品系やお土産系も時間との戦いになります。一部で午前中のうちにカレーが売り切れた店もあれば、15時ごろでも買える店もありました。また今回実施している艦これのコラボ物販は朝からずっと長蛇の列で11時ごろと13時まえではあまり列の長さに差はありませんでした。と思えば14時ごろには半分になり15時過ぎに通った際には販売時間終了し片づけをしていました。
基地の開放自体は16時だったですがぎりぎりまで販売するかは出店している店によってまちまちだったため、欲しいものがある場合はにもちになりますが買える時に買っておいたほうがよさそうです。

横須賀は三浦半島のかなり先で遠いイメージですが都内から電車で1時間ちょっとなので日帰りで十分楽しめる距離です。またじっくり三笠公園などほかの場所の紹介もできればと思います。以上、フリートウィークで基地+艦艇が公開されている横須賀でした~。

以下、おまけの写真。まだ一眼の写真は一切整理できていないので気が向いたら写真追加します。

右も左も護衛艦